レーザ彫刻機でマーキング2
今回もレーザ彫刻機での作業というか作例について.
加工パラメータやどの材料がOKでどれがNG的なリストは載せない方針でいきます.
どうせレーザの出力によっていかようにも変わるとか,
ほぼ完成状態のキットで楽しむとこはそこくらいしかないだろうとか,
自分で調整できない人はまず触るべきじゃないだろうとか,
理由はいろいろあるけど,まあそんなところ.
安価で品質が安定していて加工が可能なものとしては,
何かの部品,100円均一の商品,,種々考えられるが,
金属系製品としてはカッターの刃がまとめて手に入り,平らで加工しやすい.
好きな名前を刃物に彫ってくれると言ったら,とりあえずは洞爺湖かなと.
100円均一からはコルクコースター.20円/枚を切るくらいのコストだが,
小さい出力のレーザ機でもでき,あるいはパワーがあればより短時間に加工ができ,
使い道がちゃんとあって目立つのでそこそこ面白い.
手で書く気はなかなか起きない魔法陣とか.
駆動系が業務用機ほど速度でないので,パワーに余裕あってもベタ塗りが入ると遅くなる.
コルクの焦げる際の臭いはまあ許容レベル.窓閉めていてもいける.
前回アルマイトはよく彫刻できるといったが,ものによる(製法や着色法)らしく,
思っていた通りに行かないものもある.
これは個人的にはあまりうまくいかなかったと思っているもの.
固定していなかったので,レーザの冷却風や駆動の振動で位置ずれも起こしている.
ガラスキューブにマーキング.
ゴムに彫刻してのハンコ.
除去量が多くなるので換気はいる.
このサイズならポムリエで作ったほうが早そう
クラフトナイフの刃へのマーキングの様子.編集してないので.適当に飛ばしながら見てください
QRコード.7mm角.かなりテクニックを使ってマーキングした.