ヒトコトヌシ (2009)
ページを新たに作るほどではない文章量のtips群.
検索に必要な単語はなるべく織り込むようにしているので,各自で検索かけて使ってください.
VAIO TX 50BBのボトム側筐体を破損.割れるようにヒビが入ってしまった.
PCカード挿入口の下が薄すぎて剛性が無く,持ち運び時に押されると疲労破損する模様.
ちゃんとケースに入れて持ち運んでいようが,「筐体は有償」と言われてしまう(というか,言われた)ので,
持ち運び時には付属品の「ダミーカード」を入れておき,剛性不足による変形を抑止したほうがよい.
(PCカードメモリーカードリーダなど,筐体横からはみ出してしまうものは,
横方向にぶつけたとき,スロットを破損するフェイタルな事態になる恐れあり)
というか,ダミーカードのエンド部がきっちり筐体デザインに合わせて作ってあったのには
強度補助機能を想定していた,って事か.
ShimalithのTXは,筐体にウン万も出せないので,知り合いにカーボン板でももらって修理する予定.
2009.09.08
ネットのhttpだけが繋がらなくなる珍事が発生.
httpsやftp,ローカルネットのファイル共有は生きている.
トラブルシュートの結果,ウイルスバスター2009が原因だった.
ウイルスバスター2009の再インストールで復旧した.
その際気になったのが,VB2009を終了させたときのみhttp通信が回復し,
緊急ロックや監視の停止など各機能を停止しても効果がなかったこと.
各機能を無効化してもなお動作するセキュリティモジュールが存在することを意味していそうな結果だった.
参考までに,障害発生時のウイルス定義は2009.08.27(2009年8月27日)版であった.
2009.8.31
Windows XP Professional SP3 において,
AMDのオーバークロックユーティリティ「AMD OverDrive (AOD)」が起動できなくなるとき.
再起動後,グラフィックボードユーティリティ「Catalyst Control Center (CCC)」が起動を完了する前に
AODの起動を完了させれば無事に使用できるようだ.
どうやら「AODassist」サービスがCCC起動後稼働しなくなるためらしい.
一旦AODを閉じてしまうともう起動できないことが多いので,本体を再起動するしかなくなるが(笑)
2009.07.27
FOXCONN AM2+ マザー A7DA-Sが「BIOS画面で止まったっきりになる」場合.
前に起動できたときには接続していなかったUSBメモリがあったら外して再起動.
このBIOS,USB マスストレージブートへの対応でUSBメモリやメモリーカードを探しに行くらしいのだけれど,
メモリ内に「USBウイルス対策で作成したautorun.infフォルダがあるとブートデバイスなのかどうかの判断に困る」みたい.
2009.07.23
ESET Smart Security 4 のインストールが,
「競合製品のチェックのあと,Windows インストーラが開き,エラーコード 1639 で終了してしまう」
場合の対策.
・たいてい競合製品のゴミ(消去し損なったファイルやレジストリ)が残っているので,各社クリーンアップツールをつかって除去,
またはregeditで以前入れていたソフト名とメーカ名で検索して削除.次の値の検索はキーボード「F3」で行うとマウスで作業するより楽.
・それでも状況が改善しない場合.
インストールCDがある場合,CDの「ess」フォルダにある,「ess_nt32_JPN.msi」インストーラを実行すると(自分の使っているOSが32ビット版の時),
インストール前チェックをスキップしてインストールに入る事が出来る.
エラーコード1639はWindowsインストーラのコマンドライン引数間違いを示しているようなので,
競合チェッカが渡す引数を無効にする方法がほかにもあるなら,それでも大丈夫だと思う.
2009.07.23
リモートデスクトップ上ではNTT-ComのICカードリーダーは使用できないみたい(WindowsXP Pro SP3で確認).
状況は「リモートデスクトップ上でもデバイスマネージャ上では接続されていることが確認できるが,
付属ユーティリティ上では「接続してください」となり,実際のソフトでのリモートユーザからのICカード読み出しが出来ない」.
リモートデスクトップ上でなければ正常に動作するので,普段の設定はリモートで行い,
必要なときだけキーボードを繋いで作業するが,面倒だ.
#てっきり壊れたと思って、リーダを追加購入してしまった.ICカードログインPCでも設定しようか.
2009.07.20
2010.04.04追
リモートユーザとローカルユーザのアカウントが同一だと,セキュリティのためロックされて利用できなくなるそうだ.
アカウントが異なれば問題ないらしいです.
IO DATA(アイオーデータ)の無線LAN付きブロードバンドルーター「WN-AG/BBR」は,
熱暴走する不具合があり、無償修理の告知がなされたが,
対策品(一部部品に放熱板追加)もやっぱり熱暴走する.
(症状はLANの接続が断続的に外れる(数十秒~数分間隔),IPアドレスの割り当てがおかしくなる?)
外装の化粧板を剥ぐと放熱がよくなるので症状が治まる.
これ、はじめは金属外装で設計したのでは?
2009.07.20